働く意欲のある人に
利用してもらえる職場でありたい

interview

社員インタビュー

Profile

構内部門 運行管理者  H・M

1997年 入社。岐阜車体工業 (株) 敷地内における新車の自走移動を担う「構内部門」の運行管理者。お気に入りの休日の過ごし方は映画鑑賞。「僕はアクション映画派、妻はホームドラマ派。互いの好きなジャンルを、代わりばんこに見ています」。

メンバーに気軽に話してもらえる、
そんな管理者を目指しています

前職は路線バスの運転手。44歳の時に「どうせならもっと大きな車に乗りたい」と考え、岐阜自動車輸送へ転職してきました。

積載部門で20年キャリアカーを動かし、2016年に輸送を引退。今は運転経験を活かし、構内部門で運行管理者をしています。

仕事をする上で大切にしているのは、とにかく仲間をよく見ること。点呼の際はもちろん、待機中や昼休みのちょっとした時間も、顔色はどうかな?よく眠れていそうかな?と、そっと様子を伺っています。

世間話を受け入れてくれるメンバーには、「ご趣味の旅行、最近行けてますか?」「この前の奥様とのケンカ、収まりました?」なんて声を掛けることも。

私自身も積載部門時代、社長に何度も話を聞いてもらいましたから、その姿をお手本に、 “話しやすい上司” であることを心掛けています。


久々に外で働く人でも
始めやすいのが構内ドライバー

構内部門のドライバーさんは、中高年やシニアの方が多め。

安全運転ができれば始められる仕事ということで、挑戦のハードルが低いのかもしれませんが、私はほかにも3つのポイントが関係していると思っています。

一つめは、一人でいる時間が長いこと。勤務時間の大半を単独での運転に充てますから、接客やおしゃべりが得意でなくても、十分務まります。

二つめは、繰り返し作業であること。基本動作と走行ルートさえ覚えれば、あとは反復するだけなので、慣れてしまえば続けやすいかと思います。

三つめは、同じ作業を担う仲間がたくさんいること。構内部門の仕事は10人前後のチーム制で進めているため、たとえ輸送に遅れが出た場合も、互いに支え合って取り戻していけるんです。


立派な応募動機がなくても
心配は要りませんよ

誤解を恐れずお話しするなら、私はこの職場を、働く皆さんに “利用してほしい” と考えています。

応募動機には正直、こだわりません。

「年金を補う安定収入が欲しい」「社会との接点が欲しい」「定年を迎えた旦那がずっと家に居るので、別の居場所が欲しい」などなど…。

構内部門は、そんな素直な気持ちが叶う場所でありたいと思っています。

働く理由がどんなものであれ、毎日気持ちよく出勤できて、無事故で帰れる職場を作るのが、管理者である私の役目。

新たな一歩を踏み出す皆さんを、精一杯サポートしていきますよ。